リサイクルトナーの基礎知識

リサイクルトナーとは、使用済みのトナーカートリッジを分解、洗浄、修理、新トナーを補填することにより、再使用を可能にしたトナーのことです。
オフィスワークでは毎日大量のトナーを消費しますから、リサイクルトナーと国内純正のトナーを使用した場合には、コスト面で大きな差が生じます。リサイクルする業者さん、リサイクルするトナーの種類にもよりますが、およそ50パーセントから90パーセントほどの価格差があるといわれています。
以前はリサイクルトナーと新品のトナーカートリッジの間に性能の差が指摘されていました。しかしリサイクル技術が進歩した昨今にあっては、両者の性能はほぼ同レベルのものと考えて差し支えありません。

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もちろん、リサイクル製品ならではの側面として、環境への貢献も大きな魅力のひとつです。
エコに対する関心は年々高まってきていますから、一部上場企業をはじめとして、国際的な大企業でもリサイクルトナーの導入は始まっています。
使用に際し、万が一トラブルが発生した場合にも、アフターケアが万全です。リサイクルトナーを扱う業者の多くが、無償での修理、製品の交換を実施しています。長期保証を実施している業者へリサイクルを委託すれば、トナー関連の経費・メンテナンスの管理を全て一任できるでしょう。
近い将来、トナー商戦の主戦場はリサイクルに場を移しているかもしれません。経費削減、エコ活動の両面を考慮し、職場への導入を検討されてみてはいかがでしょうか。

リサイクルトナー人気の理由

リサイクルトナーが売れているのには理由があります。まずコストの面で大きなメリットがあります。実に通常のトナーカートリッジの5割から9割も安い価格で購入できるのです。
新規に購入したトナーは消耗部品の交換・修理によって3回から5回再利用が可能です。
オフィスの規模に関わらず、リサイクルトナーを使用した場合とそうでない場合の経費を比較してみると、たった一ヶ月でもその差は歴然としているといえるでしょう。
リサイクルトナーは、回収、分解、洗浄、トナー充填、印字検査、梱包など、いくつものプロセスを経て再利用されます。これらの作業を一括して業者に依頼できますから、利用者は使用済みのカートリッジを専用の回収BOXへ入れておくだけで、常に新品同様のトナーカートリッジを利用する事が可能です。

通常、納品は一週間以内で、回収・配送にお金はかかりません。ですから、トナーが切れるたびに買出しに行ったり、プリンタに合う型番のカートリッジを探したりする必要もなくなります。
定期的に専門の技術者が来社し、こまめなメンテナンスを行なってくれます。
リサイクルトナーの利用は、ここ十年で4倍以上に増えています。その大きな理由のひとつに、世界的なエコ活動の強化が挙げられます。
企業のイメージ向上やクリーンなブランド力を構築する商品としても、リサイクルトナーは大きな人気を博しています。
また、リサイクルトナーは故障が少ない事でも知られています。特に国内のトナーカートリッジは故障率・トラブルの発生率共に1パーセントを切る高水準です。性能に関しても大きな差はありませんから、まさに理想的なリサイクル製品といえるでしょう。

リサイクルトナーの選び方

リサイクルトナーを選ぶ際には以下の点に注意が必要です。まず、お使いのプリンタがリサイクルトナーを使用できる機種かどうか、チェックしてみてください。発売されたばかりの新しいプリンタは、リサイクルしたカートリッジを使用できないケースが多いようです。
逆説的な言い方になりますが、リサイクルトナーを使用したいのであれば、リサイクル品が使用できるプリンタを選ぶ必要があるといえます。
リサイクルトナーを扱う業者について、リサーチを行なってください。
具体的には資料請求、電話での問い合わせなどを通じて、トナーの価格、回収の頻度、配送の費用、リサイクルの技術、アフターケア、メンテナンスの料金などについて調べてみると良いでしょう。会社規模で長期的・日常的な取引が生じるケースもありますから、信頼の置ける業者選びは非常に重要です。

リサイクルトナーを扱う業者は無数に存在します。時には、現在取引のある業者よりも低コストでリサイクルを行なう業者を新たに見つけることがあるかもしれません。
いくつかの業者を比較し、コスト、サービスの両面で優れた業者を取引の相手として選ぶ方法がベストといえます。
リサイクル製品の機能を一度試してみたい、そんな方にはネットを利用した取引がおすすめです。大口の契約でなくても、一台からリサイクルしたカートリッジを購入できます。
異常に安い商品、保証の内容を明記していないトナーには注意が必要です。最低限交換が必要な部品を交換せず、リサイクルの基準に達していないような商品を流通させているような悪徳業者も中にはいるようです。場合によってはプリンタの故障の原因ともなりますから、リサイクル業者の選定は慎重に行なってください。